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【冷凍うどん】レンジなしで解凍する方法!お湯でたったの30秒!

冷凍うどんレンジなしで解凍する方法

冷凍うどんをレンジなしで解凍したい!

家族の分も一気に解凍できる方法はない?

忙しい日に、手軽に食事をしたい!そんな時に冷凍うどんは最高の味方ですよね。

でも、「レンジがない」「レンジだと解凍ムラが気になる」「家族の人数分を一度に解凍すると、いつもどこか冷たい部分が残ってしまう」といった悩みはありませんか?

筆者も冷凍うどんにはよくお世話になっていますが、その悩みは常にありました。

ですが今回は、レンジなしで、しかもたった30秒で完璧に冷凍うどんを解凍する、とっておきの裏ワザを紹介します。

目次

なぜレンジだと「解凍ムラ」ができるのか?

レンジ女性

この画期的な解凍方法を知る前に、まずなぜレンジで冷凍うどんを解凍すると「解凍ムラ」ができるのか、その理由を知っておきましょう。

電子レンジは、マイクロ波を食品に照射することで、食品内の水分を振動させて熱を発生させます。

しかし、冷凍うどんのように均一ではない食品の場合、マイクロ波の当たり方や水分の含有量の違いによって、熱の伝わり方にムラが生じやすいのです。

中央が冷たい、端が熱い

電子レンジのマイクロ波は、庫内で反射しながら食品に当たります。このため、食品の形状や置かれた場所によって、マイクロ波の当たり方が均一にならないことがあります。結果として、端の方から熱が伝わりやすく、中心部が冷たいまま残ってしまうことがあります。

部分的にカチコチ

一部が加熱されすぎると、うどんの水分が飛びすぎて硬くなってしまうことがあります。逆に、加熱が足りないと氷が残ってカチコチのまま、ということも。

複数人分の限界

一度に多くのうどんを解凍しようとすると、マイクロ波が分散され、個々のうどんに十分な熱が伝わらないことがあります。これにより、全体的に解凍不足になったり、さらに解凍ムラがひどくなったりします。

このようなレンジでの解凍ムラは仕方がないですが、せっかくの美味しい冷凍うどんの魅力を半減させてしまうのでもったいないですよね。

「解凍ムラなし」レンジなし解凍法のメリット

今回ご紹介する「お湯で30秒」解凍法には、レンジでの解凍の悩みを解決する、6つのメリットがあります。

解凍ムラが一切ない

お湯の熱は全体に均一に伝わるため、うどん全体がムラなく解凍されます。
お鍋でお湯を沸かして作るうどんと同じように解凍されるイメージです。

茹ですぎの心配なし

短時間で解凍するため、うどんが伸びすぎたり、柔らかくなりすぎたりする心配がありません。
コシのあるうどん本来の食感が楽しめます。

同時に複数人分もOK

大きな鍋を使えば、一度に複数の冷凍うどんを解凍できますよね。
それと同じように家族の分も一気に解凍可能です。

電気代の節約にも

電子レンジを使わないため、電気代の節約にも繋がります。

調理時間の短縮

たった30秒で解凍できるため、お子様がお腹を空かせている時や、急いでいる時にサッと作ることが出来ます。

洗い物が少ない

耐熱ポリ袋を使うので、鍋を汚すこともなく、洗い物が格段に減ります。

【実践!】お湯で30秒!冷凍うどんレンジなし解凍法

料理

準備するもの

たったこれだけです!身近にあるもので、すぐに実践できます。

  • 冷凍うどん:お好みのものをどうぞ
冷凍うどん
  • 耐熱ポリ袋:筆者は「アイラップ」を使用しています。
    薄手のビニール袋は破れる可能性があるので避けましょう。
アイラップ
  • お湯:冷凍うどんが浸るくらいの量を用意します。沸騰したてのお湯がベストです。
  • (あれば)つまようじやフォークなど:ポリ袋に穴を開けたり、お湯を切ったりする際に使います。

レンジなしで解凍する方法

STEP
お湯を沸かす

お鍋や電気ポット、電気ケトルなどお湯を沸かせるものであれば何でも構いません。

STEP
冷凍うどんを耐熱ポリ袋に入れる
ポリ袋にいれる
STEP
お湯を注ぐ

沸騰したお湯を、ポリ袋に入れた冷凍うどんが完全に浸るまで注ぎます。
こぼれるのが心配な方は、お皿の上で作業すると良いでしょう。

STEP
ポリ袋の口を絞り、そのまま30秒待つ

熱いので火傷に注意してください。
30秒なのでポリ袋の口を結ばなくても絞って持っていれば大丈夫です。
この際、空気をなるべく抜くようにすると、うどん全体に熱が伝わりやすくなります。 そ

STEP
30秒待ったらお湯を切る

この作業も熱いのでやけどに注意してください。
つまようじやフォークなどでポリ袋の底に小さな穴をいくつか開け、中のお湯を流し出します。

STEP
ポリ袋からうどんを出せば完成!

実際に試してみて、ワンポイントアドバイス

実際に筆者が試してみて感じたことや、おいしく解凍するためのアドバイスは以下の通りです。

  • 沸騰したてのお湯を使う!
  • すぐに調理する!

ぬるいお湯だと30秒という短い時間では、うまく解凍できず、うどんが伸びる原因になります。

なるべく温かいお湯を使った方が失敗しにくいと感じました。

また、解凍後はできるだけ早く料理に活用しましょう!

レンジなし解凍法に限ったことではありませんが、時間が経つと、うどんが乾燥し美味しくなくなってしまいます。

冷凍うどんレンジなし解凍法まとめ

まとめ

本記事では、レンジで解凍するときの「解凍ムラがある」「何人前か作ると解凍されてない」といった悩みを解決する手軽に冷凍うどんを解凍できる「お湯で30秒」の裏ワザを紹介しました。

忙しい毎日の食卓に、ぜひこの裏ワザを取り入れてみてください。

職場でレンジはないけど、うどんを食べたい!という方にもおすすめの解凍法です。

モチモチした食感や残るのがお好きか、もっと柔らかいのが好みなど人それぞれ違うと思いますので、まずは試してみて下さいね。

通常のうどんより太い場合や、柔らかいのが好きな方は、30秒〜40秒程度に少し長めに調整しても良いでしょう。

在宅ワークで自宅で勤務している在宅ママです。

在宅ワークも、家事も、育児も、私らしくをモットーに皆様に有益な情報を発信していきたいと思います♪

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