いよいよ小学校の入学式!
学校から指定された持ち物は全部準備したけど、「ほかに準備するものはない?」と心配になりますよね。
令和7年度の入学式に参加してきた筆者の体験談をもとに、後悔しないための完璧ガイドをまとめました!
本記事では、小学校の入学式当日に「持っていけばよかった…」と後悔する可能性のあるアイテムと、やっておいてよかったことをあわせて7つ紹介します。
お子さんの晴れ舞台を完璧に迎えられるよう、ぜひ最後までお読みください。
- ちゃんと準備できているか心配な人
- 持っていけばよかった!と後悔したくない人
- 事前に完璧に準備しておきたい人
入学式持っていけばよかったもの4選

お道具箱を持っていく

幼稚園や保育園では必要な教材は園で準備されていることが多かったですが、小学生はそうはいきません。
すでに同じ小学校にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるご家庭の方が、お道具箱や粘土など大きくて重たいものは先に持ってきていました。
「お道具箱なんて持ち物に書いてなかった。」と思っている方もいらっしゃると思いますが、別に持ってきてはいけない決まりはないのです。
保護者は、入学式の後に各教室に行って持ち物や今後の学校スケジュールについて説明を受けます。
その際に自分の子供が座る席に案内されるので、お道具箱を持ってきていた方はそのタイミングで引き出しにセットしていました。
筆者は持ち物に入っていなかったので持っていかず、「その手があったか!」と後悔したのでこれから入学式を控えている方は持っていくことをおすすめします。
マジックペンを持っていく
入学式当日は学校から配布される書類のほかに、教科書やノートも配られました。
こちらも「お道具箱を持っていく」理由と近いですが、「マジックペンを持っていく」ことで、その場で名前を記入して教室に置いていけるのです!
小学校が家から離れている、子どもが重たい荷物をあまり持ってくれないご家庭はマジックペンを1本持っていきその場で記入していくと荷物が減らせるでしょう。
もちろん地域や学校によって異なりますので、学校側の指示に従ってください。
履き慣れた靴を持っていく
入学式という特別な日はお洋服に合った新品の靴を履かせたいと思う親御さんも多いと思います。
しかし新品の靴は履き慣れていないため、靴擦れを起こしたり、足が痛くなってしまう可能性があります。
入学式のために小学校に行くまでの道や帰り道は、履き慣れた靴(スニーカー)にすると安心です。
せっかくの晴れ舞台で足の痛みで集中できなかったり、ご機嫌がななめになってしまうのは避けたいものです。
上履きに防水スプレーをしておく
上履きに防水スプレーをしておくと、汚れにくくなるのをご存知でしょうか?
入学式の日には新品の上履きを用意するので、汚れる前に防水スプレーをしておくことをおすすめします。
また入学式当日に雨が降ってしまった場合、校舎に入る下駄箱付近が水に濡れている状態でも安心できます。
お子さんの快適な学校生活をサポートする上でも綺麗な上履きは気分が上がるものです。
入学式に間に合わなかった場合は、家に帰宅後すぐでも市販の防水スプレーをしてあげましょう。
やっておいてよかったこと3選
入学式当日に持っていけばよかったものと似ていますが、「やっておいてよかった」ことがあったので紹介します。
実際にやっておいて安心できたので、これから入学式を控えている方はぜひ確認してください。
和式トイレの数を確認する
新しい学校のトイレ事情、意外と盲点になりがちです。
入学式当日でも良いですし、入学前の学校説明会でも良いので学校内のトイレに入るのをおすすめします。
なぜかというと1番は「和式トイレの数がどれくらいあるのか」を把握するためです。
普段洋式トイレを使っている方がほとんどだと思いますので、学校に和式トイレが多いと少し戸惑うかもしれません。
親がしっかり学校のトイレ事情を把握しておくことで、いざという時に慌てずに済みます。
和式トイレが多く準備していない方は、下記の記事で練習方法などを解説していますので確認してください。

家族写真は前撮りをしておく
入学式当日は、何かと慌ただしくゆっくりと家族写真を撮ることが出来ない可能性が高いです。
そこで、入学式とは別の日に落ち着いた雰囲気の中で家族写真を前撮りしておくことをおすすめします。
スタジオでプロのカメラマンに撮影してもらわなくても、近所で桜がきれいに咲いている場所などが良いでしょう。
- 家族、祖父母も招待
- 持ち物:ランドセル
- 桜が咲いている場所
リラックスした状態でとても思い出に残る写真を撮ることができましたので、前撮りをおすすめします!
入学式後は予定を入れないのが吉!
入学式当日、式典自体は意外と早く終わります。
筆者が参加した入学式のスケジュールは以下の通りです。
- 10:00~ 入学式開始
- 10:30~ 写真撮影、教室移動
- ~11:00 解散
1時間ほどで入学式は終了しました。
「早く終わったから遊びに行こう!」と子供に言われましたが、「明日持ってきてください。」と学校側から言われた書類が山ほどあり予定を入れなくて良かった!と強く思いました。
- 個人情報に関わる書類の記入
- 教科書・ノートの名前記入
- 連絡用アプリの登録
- PTA関連の書類
また入学式後の予定をぎっしり入れてしまうと、子どもは元気そうに見えても心身ともに疲れてしまう可能性があります。
明日からの学校生活を笑顔で迎えるためにも、予定はなるべく入れない方が大人も慌てずに済みます。
親も子も、落ち着いた気持ちで迎えられるようにしましょう!
まとめ:重たい荷物は先に持っていこう!

本記事では、入学式に持っていけばよかったものを令和7年度の小学校の入学式に参加してきた筆者の体験をもとに解説してきました。
学校側から指定されなくても、大きい荷物、重たい荷物は先に持っていくと賢いでしょう。
もちろん、スケジュール表に「何日までに持ってきてください」と明記されますので、その日までに子供に持たせても大丈夫です。
すでにその小学校に通っている先輩ママさんの知恵は流石だな!と周囲を見て感じました。
- お道具箱を持っていくと入学式後の荷物が減らせる
- 教科書等は重たいのでマジックペンで記入を先にすると置いていける
- やっておいてよかったことは、トイレの確認、前撮り、予定を入れないこと
在宅ワークで自宅で勤務している在宅ママです。
在宅ワークも、家事も、育児も、私らしくをモットーに皆様に有益な情報を発信していきたいと思います♪